今回の記事は、このブログで重要な位置づけになる記事『「巻き込まれない」を説明してみた-心のトラブル 』の補足になります。

このブログの管理人の考えでは、「心のトラブル」の原因の多くはこの「巻き込まれる」にあると思います。

大事だと考えている対処方法は下記になります。

① 判断をしない。
② 距離を持って見る。

一言で言ってしまえば、「判断をしないで見る」になります。

ここで言う「判断」とは、自分の基準によって価値判断をすると言うことです。

端的に言うと、「いい」「悪い」と言うことであり
実際には、その色々なバリエーションが出てきます

・それは正しい
・間違っている
・いやだ
・好きだ
・いらない
・欲しい
・怖い
・ゆるせない
 etc

等、何でも有ります。

判断しないを見てみます
どうして判断してはいけないのかと言うと

「判断」をすると、「巻き込まれて」しまうからです。

一見色々な場合がありますが、大きく捕らえると2つになります。

①-1 一つは、対象に興味を持ち近づきたくなる場合
①-2 もう一つは、対象が嫌いで遠ざかる場合です。

どちらの場合も、「心の中」を見てみると客観的な立ち位置を確保出来なくなり、
この状況の先には、「巻き込まれる」が来ます。

今までが、①の「判断しない」の説明です。

次は、の「距離を持って見る。」になります。

当たり前かもしれませんが、見る対象に接近しすぎると対象を見ることが出来なくなってしまいます。

鏡に顔を近づけすぎたら自分の顔を見ることが出来ないのと同じことです。

①で話した2つの可能性の内の一つ「欲しい」から近づくの話(①-1 )と一緒です。
物を見る為には、最低限の距離が必要なのです。
対象に意識が入り込んでしまい、対象と一体化してしまうと自分を見失ってしまいます。

先ほどは、対象に近づきで見えないと書きましたが、対象から離れすぎると別のことが起きます。

①で話した、2つ目の「欲しくない」から遠ざかる(①-2)に相当します。
言葉を変えると、「いやなものから逃げる」と言う姿勢になります。
これでは現実を直視することが出来ません。

全ては、ありのままの現実(事実)を見ることから始まります。

つまり、「巻き込まれない」ために必要な注意点は、「判断しないで見る」になります。