落ち葉-日陰
 

自分にとっての幽体離脱(金縛り)の体験は、200回を超えていると思いますが至福に満ちたものでした。
普段の場合は、体に雷が落ちたようなショックを受けた後に体中に電気が流れ快感に包まれます。
その時には、既に肉体からは自由に離れられる状態になっています。

ただし、1度だけは本物の地獄を体験したとしか言えないような体験があります。

自分の場合は意図して金縛りになろうとしてはいなかったのですが、かなり頻繁に体験するようになりました。

幽体離脱(金縛り)を何十回も経験するうちに、幽体離脱(金縛り)のがどのような時に起きるのかわかって来たときの話です。

いつもは、自然に幽体離脱になっていたのですが、その日は幽体離脱を故意に体験しようと試してみました。
幽体離脱時の「快感」を味わいたかったのです。

実験は成功し金縛り(金縛り)の状態になったのですが、その日はいつもと違っていました。
多分、「動機が不純だった為」なのでしょう。

「地獄としか言えない世界」に入り込んでしまいました。

恐怖が恐怖を呼び、自分のまわりには「魑魅魍魎」だらけになっていました
その世界で、今まで生きてきて味わったことがないような苦しみや苦痛が永遠と続きました

自分は、やっとの思いで戻り目を覚ます事が出来ました。
脂汗と動悸はまだ激しくて、それでもあの世界から逃げることが出来てホットしました。
ただ、頭の中はそれまでの苦痛の残骸が残っていてとても気持ちの悪い状態でした。

起きたものの、まだ真夜中だったので、しかたなく寝ました。

ところが、眠った瞬間にさっきまでいた世界にまた戻ってしまったのです。
また地獄から抜け出すために必死の抵抗を永遠と行いやっとの思いで目を覚ます事が出来ました。

起きても、自分の脳の中が悪夢の為にゆがんでしまったような感じが残っています。
今度は、寝るのも怖くなっていましたが、朝までは、まだまだ時間がありました。

その時はもう普通に眠ることが不可能な感じさえしてしまい途方にくれてしまいました。

その後も、何度も同じ体験をしながら繰り返し最後にはやっと普通に眠れました。

この時は、一歩間違えれば廃人になってしまったかもしれません。
本当に精神がずたずたになってしまいました。

この経験により、一つ間違えると危険なところだと思い知らされました。
変性意識状態(金縛り、ヘミシンク、チャネリング、瞑想など)には、このような危険性があると思います。

自分は、それに懲りたせいでわざと金縛りになるようにはしないようになりました。
その後もたくさん金縛りを経験していますが、もう地獄に行くような事はなくなりました(笑)

その時は、わからなかったのですが今ならわかることがあります。

それは、その当時は巻き込まれないための技術をまったく知らなかったことです。

つまり、「判断しないで見る」ことが出きるようになることです。

それについては、別の記事の中で説明しました。

 

【参考記事】

「巻き込まれない」を説明してみた-心のトラブル

「巻き込まれない」ための注意点