今となっては何十年の前のことなので記憶も大分薄れて来ました。
その当時はあまりにも強烈な体験で事細かく覚えていたので驚いてしまいます。

中学2年の夏休みの時の体験になります。

夏休みの読書感想文を書くために、ドストエフスキーの「罪と罰」を市内の本屋で買って読んでいました。
中学生が読むような本では無かったのですが、何故か自分は外国の本のカタカナの名前に抵抗が無かったです。
逆に、日本文学の日本人の名前に抵抗があり日本の本があまり読めないのです。

多分2日か3日くらいでイッキに読んでしまったのですが、最後まで来たのはお昼過ぎの暑い時間帯だったと思います。
中学生の自分には理解出来ないことばかりでしたが、本の世界に引き込まれてしまい頭の中がどろどろしたものでかき混ぜられたようになっていました。

読み終わったのは、午後の2時頃だったでしょうか?
暑い日でしたが、気持ちいのいい風が入っていたと思います。
いっきに読んだ疲れもあり、畳の上で寝てしまいました。

寝ていると突然金縛りがやってきました。
いつも金縛りになるとじたばたして抵抗していたのですが、その時は何故か「抵抗するのはやめよ」と言う気持ちになって抵抗を止めてしまったんです。

その瞬間です、自分の全身に雷が落ちたような衝撃を受けました
それこそ「ドッカーン」と言う爆音まで聴こえた感じでした。

そうすると自分の身体が真っ黒な空間になったように感じました。
そしてその空間の中に、無数の光の粒か現れて足の方から頭の方へ向かって上昇していくんです。
体中が電気に感電してしびれているような感じです。
それと一緒に、全身に生まれてこの方味わったことの無いような快感で満たされました

その快感に身を任せていると、ゆっくりと身体が浮かぶ感覚を味わいました。

その後、身体から離れて色々な所に行く体験をしたのですが、その時の体験をメモしていなかった為、その後にも沢山の幽体離脱の経験をしてしまったため、その時の体験がどれだったかを思い出せなくなってしまいました。

なので、最初の幽体離脱の体験はここまでにします。

自分の場合なのですが、この体験後普通の金縛り体験をすることが無くなってしまいました。
金縛りになった瞬間に、雷が全身に落ちるようなショックと共に快感が全身を包み幽体離脱状態になってしまいます

その後は、金縛りになる毎に違った幽体離脱体験を長くても30分くらいするようになります。
自分としては、とても気持ちのいい体験なので、出きるだけ長く体験していたいのですが残念ながら普通の状態に戻ってしまいます。

自分は幽体離脱から戻った後は、驚くほど身体が元気になります。
仕事で徹夜が続くような時に、少し取った仮眠で幽体離脱が起きると普通に寝た時以上に元気になり何度も助けられました。