はじめに



毎日の生活の中で、「ストレス」を感じる機会はたくさんあると思います。


そんな中で、この「ストレス」にどのように向き合えばいいのでしょうか?

千代能が、生活の中で感じてきた「対策」を書いてみます。


話を始める前に、自分の考えている「ストレス」について話してみます。

●「精神的」あるいは「肉体的」に「不快な刺激」に対する「心身の反応」と言う感じです。

ここでは「ストレス」を「3つのパターン」に分けて、「気づき」という視点から検討してみたいと思います。


ストレスを感じる状況



「ストレス」の「3つのパターン」に入る前に、自分が考える基本的な傾向について話してみます。


それが「全ての問題」の始まりだと思うからです。


ストレスの原因、それは「現実」に起きたことへの、抵抗だと思います。

「そんな事は望んでいない」と言う「心や体の叫び」のようなものと言ってもいいかもしれません。

つまり、今起きた「目の前の現実」をもし受け入れることが出来たとしたら何の「ストレス」も感じ無かったということになります。


なので、もし「欲が無い人」が存在したとしたら、その人はあまり「ストレス」を受けないように思うのです(笑)




それでは、本題に入ります。


ストレスは、日々の生活の中で感じると思いますが、大きく分けると「精神的な場合」と「肉体的な場合」があると思います。

精神的な場合をさらに2つに分け、全部で3つのパターンに分けて考えてみます。

1.自分が他人の行動を批判する場合(精神的な場合1)

  例)人の行っている作業手順が効率的には思えず口を出したいのを我慢している場合。

2.他人が自分の行動を批判する場合(精神的な場合2)

  例)上司が状況の確認もせず、勘違いで自分を非難した場合。

3.肉体的な負荷に耐えるのが難しい場合(肉体的な場合)

  例)納期に追われ、長時間残業や休日出勤が続き体を休めることが出来ない。


以上が、「ストレス」の「3つのパターン」になります。

最初の前提にあるように、もし「受け入れる」事が可能であれば問題ではありません。



ストレスに対する対処方法



それでは「3つのパターン」についての対処方法です。


1.自分が他人の行動を批判する場合



これは特に注意する必要があると思います。

自分の勘違いだった場合、人に迷惑をかける可能性があるのですから。

注意しなければならないのが、「自分の先入観」になります。


世の中に「絶対の真実」なんてありません。

「全ての物事」は「言葉(概念)」を通して知覚されます。

「言葉(概念)」を使って、それぞれの人が、「その人なりのイメージ」を持ちます。

こんな状況で「正確に意思の疏通をとる」ことは、初めから不可能なのだと思います。







前置きが長くなりました。

今「ストレス」が発生するような状況を目撃したとします。

その時に必要なのは、「相手の行動」を間違っていると「批判」することでは無いのです。

もしかしたら、間違っているのは自分かもしれません。


必要なのは、「反応しないで、今の事実を認識する」ことです。


そして、何が必要なのかが、その時の状況の中で明らかになると思います。


「その人」のやり方のままに、任せればいいのかもしれません。


それとも、「その人」に自分の考えたやり方を説明した方が、その人にもいいと思えれば説明すればいいのです。


どちらにしても、「怒り」や「批判」からの行動ではありません。


2.他人が自分の行動を批判する場合



2番目も3番目も基本的には、1番目の方法と同じだと思います。


他人からの「忠告」とか「批判」を聞いたとします。

その人の話し方によっては、つい腹がたってしまう可能性もあると思います。

その時必要なのは、「話された内容」を冷静に認識することです。


そして、それが今の自分にとって、役に立ちそうなのか、そうでないのか判断することです。

役にたつようなら使えばいいし、そう思わなかったら「そう思えない」と言えばいいのです。


その時の状況で、自分の考えに従えばいいと思います。


自分の能力を超える内容だったら、ヘルプを頼んでもいいかもしません。


ただ、言えるのは、その時の状況で出来ることをするだけだと思います。


3.肉体的な負荷に耐えるのが難しい場合



これも表現が難しいですが、言いたいことは単純です。


苦しい時ですが、苦しみには2つの種類があると思います。


1つ目は、純粋に「肉体的な苦しみ」です。

2つ目は、「精神的な苦しみ」です。


「肉体的に辛い」ときは、確かに辛いのですが、そんな時には「精神的な辛さ」を上乗せしてしまう場合があります。


それは、辛い状況の最中に、心の中で「自分に対する攻撃」をする時です。


例えば、辛い状況を作った原因が自分だったら自分を非難する声です。

肉体的にも辛いのに、精神的にも打ちのめされるのですから大変です。



参考)下記の記事も同じような問題について話しているので興味のある人は読んでください。

肉体的な苦痛より、精神的な攻撃がより自分を傷つける



そんな時に、どうすればいいのでしょうか?


やるべきことをやる。

これだけです。

本当に、やらなければならない事なら、「何も考えずに淡々」とやってしまうのがいいのです。


肉体の苦しさは当然あります。


でも、苦しさはその時だけです。


「思考」による余計な問題を作り出しさえしなければ、そんなに問題は無いのだと思います。



おわりに



以上が、「ストレス」に対して考える「千代能の対処方法」になります。

参考になることがあればうれしいです。